栄養士科 3つの領域

愛される栄養士を目指す2年間!

3つの領域から学べる充実のカリキュラム

栄養士の活躍の場は数多くあります。
栄養士科では2年次、皆さんの進路にあった3つの領域制で、より専門的にレベルアップします。

選べる3つの領域

ホスピタリティあふれる栄養士になるために確かな知識・技術を身につけます。

栄養医療領域日本で最初! 医療の中の栄養士

病院栄養士として活躍しています。

医療の中の栄養士を目指していたためこの領域を選びました。授業のなかで治療食の献立作成や、実習・栄養指導内容などを勉強することで、更に知識が深まりました。
頑張って栄養士としての実務経験を積み、必ず管理栄養士の資格を取ります!

目指す栄養士

病院などの医療機関で活躍する栄養士
患者さんの健康をサポートできる栄養士

学べること

治療食の献立作成とその実習
 糖尿病食、高血圧症食、脂質異常症食、肝臓病食、腎臓 病食、骨粗鬆症食、貧血食… など
常食から治療食への展開食を学ぶ

POINT!

どんな人でも『おいしい』と思ってもらえるため、治療食のテーブルコーディネートを行い、目から楽しむ食事作りを実践しています。

ヘルシースポーツ領域実践力に優れたスーパー栄養士を目指す

運動と食事の面から健康をサポート

運動と食事の両面からサポートできる栄養士を目指し、この領域を選びました。ライフステージにあった栄養指導も出来る栄養士やればできる、できる、必ずできるの精神頑張っていきます。どんな時でも心の豊か(心の栄養)を提供します。

目指す栄養士

コントラクトサービス企業、健康・美容分野などで活躍する栄養士
予防医学と健康の維持増進を学び、即戦力ある栄養士

学べること

スポーツを愛する方へのサポートや、産業給食等で予防医学を取り入れたレシピ開発、そして栄養指導が出来るように実践授業をしています。
無理なくキレイにやせられる献立作成、いつまでも笑顔でアンチエイジング など…

POINT!

医食同源の言葉通り、『食をもって私たちの健康をサポートする』を目指し、病気にならないための食事管理が出来るよう実践授業を展開しています。

健康福祉領域高年齢化社会と食育を担う栄養士

食育を担う栄養士として頑張ります。

相手の気持ちを考えながらの献立作成は大変得る物が大きかったです。実習の後は結果をまとめ学校に掲示するので、まとめる力も養うことが出来ます。今後は現場でその力を発揮出来るよう頑張っていきます。

目指す栄養士

高齢者・児童福祉施設などで活躍する栄養士
医療分野を交えた福祉や介護の実践と食育指導が出来る栄養士

学べること

高齢者の食事及び実習:嚥下食、ソフト食、テーブルセッティングなど
アレルギー食材の除去食の献立作成と実習
保育園の食事及び実習:アレルギー食、行事食など

POINT!

嚥下食とは、飲み込み困難な方のお食事のことです。例えばとろみをつけて素材の形状を変えたり、やわらかく調理し飲み込みやすくすることで食卓が笑顔になります。