栄養士科コース制 調乳・離乳食実習

栄養士科コース制　調乳・離乳食実習

2019/05/28 栄養士科

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コース制の授業で、調乳、離乳食実習を行いました。
乳児期の栄養について学び、
調整粉乳では、育児用ミルクやフォローアップミルク、特殊用途粉乳など
また、調乳法についても1回分なのか、一日分なのか・・・

さらに、離乳期栄養として、授乳スケジュールの話
離乳食のタイミングなど
1日のタイムススケジュールを参考に学びました。

調理実習内容
・しらすがゆ（五分がゆ）
・魚のクリーム和え
・フレンチトースト
・野菜スープ
・煮うどん
・りんごとさつまいも重ね煮
・調乳（粉ミルク）と缶のミルク比べ　など

＜学生コメント＞
・自分の思っていたより味が全くしませんでした。
・ミルクは自分たちで作ったものより、
　缶の方が甘くて美味しかったです。
・缶のミルクは少し色がついていて豆乳みたいな色でした。
・塩とか醤油とかの調味料の素晴らしさが改めてわかりました。
・自分が子供に作ってあげられるようになりたいので、
　先生に言われた点をしっかりと直して練習していきたいです。
・しらすがゆは、薄くてもシラスの塩がほんの少し残っていて
　とても美味しかったのと作るのが簡単でした。
・魚のクリーム和えはすっごく美味しかったです。
・フレンチトーストは少し長方形に切る方が
　食べやすいということが勉強になりました。
・フレンチトーストの焼き目が、
　離乳食ではないほうがいいと
　教えていただき勉強になりました。
・離乳食を作ってみて感じたのは、
　流動食と似たような感じだと思いました。
・離乳食実習では、慣らすための食事であるため
　味つけはほぼしないことを知った。
・１～２ヵ月ごとに形状が変わるため、
　対応していく事が大切だと思いました。
・赤ちゃんの成長の具合によって野菜の大きさや、
　やわらかさを変えていることを勉強できました。
・赤ちゃんが美味しく食べるように工夫して調整する事が
　どれだけ大切なのかわかりました。
・とても貴重で楽しい実習でした。
・食べる相手の立場になって考える事の
　必要性について改めて感じました。
・調理はとても楽しかったです。