「年越しそばを作りました♪」
先日、栄養士科では年越しそばを作りました!
栄養士だけでなく、臨床検査技師科の資格をも持ち、「江戸ソバリエ・ルシック」である講師の先生に手作りそばの作り方を教えて頂きました。そばの豊富な栄養や歴史についても学ぶ良い機会となりました。
今年は市販のそばでなく、美味しい年越しそばをご家族の方にごちそう出来そうですね♪
本日は「そばの工程」を学生の様子とともにご紹介します。
『①水廻し』
まずは、そば粉と水をぶつけ合いながらなじませます。
この工程が一番重要で、すばやく手を動かし、均一に水分をそば粉に含ませることがポイントです。
『②くくり』
次は、空気が入らないように生地を一つにまとめます。丁寧に先生に教えていただきました。
『③本のし』
丁寧で細かい作業を経て、ついに生地をのばします。
少しずつ均一にすることがポイントなのです。
『④包丁』
包丁を押すようにしながら、切ります。もう少しで本格手打ちそばが完成です♪
太くなったり、細すぎたり、なかなか簡単ではないので、少しずつ慎重に・・・の様子です♪・
最終工程は・『⑤茹で・盛り付け』
めんのゆで時間は1分~1分30秒。時間との戦いです。
食べやすくキレイに盛り付けです♪
刻みのり、練りわさび、を添えて、
美味しい年越しそばが完成~♪
歯触りの良い、美味しいそばが出来上がるまで、様々な工程がありますよ。
ちなみに・・・♪
「健康食品ソバ」
そば粉の「ルシン」という成分は、毛細血管を強くする作用があり、高血圧予防に役立ちます!
そばを茹でた際に出る「そば湯」には、そば粉に含まれるたんぱく質やビタミン類、ルチンなどが多く溶け込んでいるので、一緒に飲みましょう♪