栄養士科 コース制特別授業「食べることは生きること」

栄養士科コース制特別授業「食べることは生きること」

2018/11/16 栄養士科

栄養士科の最新情報をご覧くださってありがとうございます。

栄養士科２年次には、進路に合わせた３つのコース制に
分かれて授業を行うことがあります。
栄養医療コース、ヘルシースポーツコース、健康福祉コース
また、合同で特別講義を受けることもあります。

今回は、歯科医師・歯学博士の芝先生より
摂食・嚥下、食べることは生きること、
なぜ誤嚥するのか？誤嚥しないような環境とは？など
栄養士としても必要な、大切なことを学びました。

＜参加学生のコメント＞
・歯は食べる上でとても大切で、栄養学と切っても切れない
　関係にあるということがわかった。
・認知症になると、誤嚥性肺炎になる危険が高まるということの
　理由がよくわかっていなかったのだが、今回の講義で
　理解できてとても勉強になった。
・歯があることがあたりまえのように感じてしまって
　いたけれど、毎日の食事をおいしく、楽しく食べて
　元気に過ごす上で、歯がものすごく大きな役割を
　担ってくれているということを実感した。
・歯や唾液、嚥下について聞くことができて
　とても楽しかったです。
・これから栄養士としてや自分の生活に役立つことが
　たくさんの講話でした。
・３才までは、大人と味覚の違い、砂糖をしようしない料理の方が
　良いそうなので、ジュースやお菓子を控えたいと思いました。
・歯と栄養は異なるものかなと思っていましたが、
　食べ物を口に入れる時や唾液など
　とても関係しているものだと思いました。
・病院などで働くとしたら、唾液が出ない人などの
　簡単な見分け方なども知ることができ、
　どういう食事を提供したらよいかということにつながると思いました。
・歯並びのことや、矯正、虫歯、歯周病など
　普段から気になっていたことを聞くことができて
　すごく勉強になりました。
・歯がないと、食事も楽しめないということなので、
　健康を維持していく上でも、歯の健康は大切だなと思った。
・栄養指導していく立場になったら、
　ぜひ、歯科の知識があると役立つかなと思った。