超音波検査マスターへの道🎵
皆さん、こんにちは☆
本日は『立秋』
所沢は雨が降ってますが、立秋らしく涼しいです☆
さて、本日は超音波検査についてご紹介します🎵
臨床検査技師は、超音波検査に従事できます。
西武学園の多くの卒業生も、
超音波検査の第一線を走っています☆
画像を載せながら、ご紹介します。
肝臓は大きく、さらに左右の肝臓に分かれています。
これは、左の肝臓。
下の黒い棒状のものが、大動脈です☆
これは、右の肝臓です。
画像下、白い膜で肝臓を覆っているのが、
横隔膜です。
これは胆のうです。
胆汁を溜める袋です。
これは脾臓です。
赤血球を壊し、新しくする再生工場を担っている
臓器です。
以上が腹部超音波検査の領域です☆
続きまして、頸動脈(血管)超音波検査です。
血管(動脈)の内側の膜、内膜中膜複合体(IMT)の
幅を測定し、血管が厚くなっていないかをみます。
血管が厚くなると、動脈硬化が疑われます。
流速(血液が流れる速さ)を測定することにより、
血管の柔軟性をみることができます。
動脈硬化が進むと、血管が固くなり、
血圧も上昇します。
続いて、甲状腺を超音波で撮影しました。
有名な疾患ですと、
甲状腺機能亢進症(バセドウ氏病)や
橋本病が疑われた時にこの検査を行います。
後は、同じく臨床検査技師が血液検査をし、
病名がドクターにより確定されます。
以上、これでもほんの一部をお見せしました。
技師も技術職です。
自分の腕で、患者さんを救えるのも、
臨床検査技師のやりがいです。
臨床検査技師は、検査のスペシャリスト!!
本校では、マンツーマンで、超音波を学生さんに
お教えしております☆
実験大好きあつまれ!!
8月18日(土)は、
腹部エコー(超音波検査)体験です☆
実際に授業で行っている、マンツーマンで
参加者様には超音波検査を体験していただきます。
今年度、多くの方々にご来校いただいています。
18日もまだまだ受付をしておりますので、
是非ご参加宜しくお願いします!!
実験って、楽しいですよ!!
検査もやりがいがあって、最高です!!
臨床検査技師になりましょー!!!!!