『エネルギー・脂質控えめでも美味しい治療食づくり』
本日、栄養士科2年生は『臨床栄養学実習』において「脂質異常症」の方のための治療食づくりを行ないました。
栄養士科では2年生になると、症状別にカロリーやたんぱく質、脂質などの制限、またはビタミン・ミネラルのバランスのとれた治療食づくりを学びます。
今回のテーマは「脂質異常症の食事1日分」です!
栄養計算で求めて作成した献立を実際に調理し、お皿に盛り付けた量や彩りなどを評価します。治療食においても味や見た目にも美味しく、食べて頂く方のことを考えて作成します。
実際に学生が作った食事はこちらです。
〈朝食〉
・ご飯 ・具だくさん汁
・冷ややっこ ・きのこサラダ
・フルーツヨーグルト
〈昼食〉
・冷やし中華 ・海草サラダ
・季節のフルーツ
〈夕食〉
・ご飯 ・蒸し野菜のホイル焼き
・ブロッコリーとミートボールのうま煮
・ほうれん草の磯辺和え
味もバッチリ美味しかったです♪
次回の実習は「糖尿病」の方のための食事作りです!